震災時にまず無くなった物はトイレットペーパーでした…また、色々な食料品の買い溜めなどが発生してしまいましたが、仕事場でパンなどの昼食を購入する際に種類は限定されますが何かしら購入をすることは出来ましたのでなんとかそれで過ごしていました。とにかくミネラルウォーターがずっと欠品している状態であったのはどうにもなりませんでしたが、烏龍茶やお茶などは比較的ありましたのでそれを購入していました。
つい最近になって思った事もあります…2011年の大震災発生時には実家にいる状況でしたので、彼女とはまだ会ってもいない状況でしたのでそこまでは深くは考えませんでしたが、今では彼女も日本にいる状況で実際に地震が発生したらどうなるんだろうか…と思うようになってきています。実際にその時にはかなり知り合いの外国人の方にも親戚の方々から何度も帰ってこないか…帰って来て欲しいなどといった連絡が来たと伺いました…
日光猿軍団(現:日光猿軍団記念館)では調教師の方々(外国人従業員)が東日本大震災や福島原発が原因で帰国した事や跡継ぎや風評被害などの影響により運営が維持できなくなったりしてしまう等といった事などもあったようです…今では日光猿軍団中国として場所を中国へ移してやっているようですが、実際に日光猿軍団が解散するといった話などを聞いた時は「そういう事があるのかあ…」っといった感じでしか考えていませんでしたが…
東日本大震災時に外国人の彼女が実際に地震などを経験したり、親戚の方々から何度も帰ってこないかなどと言われると考えると事態はかなり深刻で、とても他人ごとではない問題になるように感じさせられます。正直、今になって考えてみるとすごく不安ですね…彼女ならどうするのだろうかといったことを考えたり、実際にそうなったら戻るのだろうかと不安になったりと…色々な感情が出てきてしまいますね…
その時にどうなるのだろうかと思うと自分もなんとなく不安な気持ちになるのは言うまでもありませんね…決して忘れてはならない東日本大震災や阪神淡路大震災は私にとって考えさせられる事になっているのは事実だと思います…震災で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りい致します。
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ポケットマスクやマウスシートはいざという時に人工呼吸をする際に感染症などを防ぐことが出来るシートやマスクです。自動車や救急箱セットと一緒に常備されてはいかがでしょうか。