実は色々と調べていく中でSMSが実際に音声通話の部分を使用している事がわかりましたのでもしかするとSMSオプションを付けることでこのような問題が解決するのではないだろうかと思った事がきっかけでしたが、今回はSMSオプションをつけてみる事にしました。ヨドバシカメラまでは距離がありますので、今回は比較的近いビックカメラが販売しているBICSIMというSIMのパッケージ版を購入してセットアップする際にプランを月額900円+SMSオプションをプラスした形にしました。
手続きはIIJという会社のホームページで行います…イメージとしてはIIJよりビックカメラがSIMカードを仕入れて販売しているというイメージではないかと思います。また、IIJでは高速通信は2GBまでとなっていますが、BICSIMでは2GBでしたが、今では3GBにアップした経緯などもありますのでその辺のメリットも考慮しました。通常にチャットやSNSなどで使用している程度であれば月2GBも超えないと彼女が言っていましたが…
今まではSMSオプションを付ける意味は実際にセルフスタンバイ問題程度なのでこまめに充電すれば良いだろう…と思っていましたが、実際には他にもメリットがあり、そのメリットを実際に体験することが出来ました…その代表的な例としてスタンバイの状態でもSKYPEなどのオンライン番号で実際に着信が出来るようになった事です。
普通の電話からオンライン番号への通話に関しては電話を掛ける側が平均で2回以内の呼び出し音が鳴ると実際に使用しているスマートフォン(受ける側)が鳴り始めるといった感じですのでなかなか良い感じです。但し、掛ける側には一番最初に「インターネット経由でお繋ぎします」と案内されます。
逆に電話を掛ける方ですが現在は月額プランの固定電話+携帯電話 60分の月額プランに加入して掛けるようにしています。基本的には「非通知」もしくは「通知不可」として相手側には表示されてしまいます。また、最近はサービスセンターなどへは有料電話番号であっても「お繋ぎできません」という事で電話が全くできないという事態が発生していますので注意が必要です。
とりあえず、SMSオプションを付ける意味をようやく理解できた気がしますので良い勉強にもなりました。