池袋チャイナタウン

機種変更の手続きが終了した後でとりあえず北口にあるチャイナタウン(中華街)を廻ってみようかという事になりました・・・北口は反対側ですので地下通路を通ろうとしたのですが、その際に偶然見つけてしまいました・・・ニコニコ本社が入ったビルですね・・・ただ、以前は原宿で見かけたことがありましたので不思議に思っていたのです・・・

後日調べてみると原宿から2014年1月に池袋へ移転したんですね・・・ニコニコスタジオやカフェ、ショップなどもあるみたいですね・・・知りませんでした・・・次回機会があれば行って見たいと思っています。脇にある地下通路を抜けると北口に到着しますので、意外と近い感じがしました。

実は恥ずかしい話ですが、自分も先日まで横浜中華街以外の存在を知りませんでした・・・日本には横浜、神戸、長崎に日本三大中華街があると言われています・・・横浜中華街の歴史は古く、歴史でも勉強したあのペリーの黒船来航によって開国がなされた経緯などもありますので、開国の時代より住まれていた方々を老華僑と呼んでいるそうです。

ただ、池袋チャイナタウンという言葉を初めて聞きましたので調べてみると・・・

◎池袋チャイナタウンとは(引用:清海(チンハイ)老師の研究室さんのページ)
1972年の日中国交正常化、1978年末以降の中国の改革開放政策の進展などに伴い、在留中国人人口は急増した。なかでも、豊島区池袋周辺は、1980年代半ば以降、いわゆる「新華僑」が多く居住するようになった。池袋とりわけ池袋駅北口周辺には、新華僑が経営する中国料理店・中国食品雑貨店・インターネットカフェ・中国書店・中国語新聞社・旅行社などが増加している。今後も、さらに多くの新華僑経営の料理店・商店や中国マスメディアの事業所などが集中する傾向がみられる。高学歴で高度な専門的技術や知識をもった新華僑も,豊島区やその近郊に多く居住している。

なんとなく横浜中華街などの以前からある中華街とは生い立ちが異なる気がします。また、池袋チャイナタウン自体がかなり新しい感じである街では無いかと思う部分も多くあります。色々と手続きを行っている間に時間も夜になってしまいましたのでスーパーみたいな場所に行ってみる事にしました。

◎主な概要(引用先:拓殖大学海外事情研究所 ニューズレターより)
地元商店会が反発したのである。なぜなら、①「新華僑」らはゴミ出しのルールを守らない、②「新華僑」の経営者たちは地元商店会に加盟しない、③彼らは町会費を払っていないにもかかわらず、街灯などの公共施設の恩恵を受けている、という。そのため、「新華僑」と地元商店会との間に深い溝ができてしまい、現在に至っている。また、「新華僑」の中での主導権争いも「東京中華街」構想に暗い影を落としている。その後、2010年1月には、日本の政治団体が「東京中華街」のシンボルであるスーパー「陽光城」(JR池袋駅北口を出たところにある。かつては「知音」がシンボル的存在だった)を攻撃予告した。そこで、日本の警察官がそれを阻止した事件まで起きている。

ただ、引用の部分にもあるようにこの池袋チャイナタウン自体には色々な歴史がある模様でして・・・完全な中華街としての街としてはいまいち完全に成り立っていないように感じる部分があったり、一部では支那マフィア地区と呼ばれていたり、今はどうかは分かりませんがマフィアや不良中国人の登場などにより治安の悪化や様々な衝突なども発生していたりする事が多いみたいです。実際に今回夜に掛けて行って見ると治安的に良くはなっている様ですが不安を感じる部分もあったりしますので自分自身は何とも言えません・・・

現実としてスーパーなどがありますので池袋にチャイナタウンが形成されているのは人口が関係しているのだろうかと思い、調べてみると日本☆地域番付さんのサイトによると人口比率としては7位となっていますが、実際に住んでいる人口自体は23区では新宿区や江戸川区などと共に非常に多いようです・・・現在はもっと高いかもしれませんね・・・

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