貧血に立ち向かう料理…

貧血で一番必要な成分は鉄分ではないでしょうか…鉄分の多いオススメな食べ物としてはやはりひじきやホウレンソウ、レバーや煮干しなどといった食べ物になるかと思います。特に煮干しにはカルシウムなども含まれていますので味は苦いのですがオススメな食べ物になります。また、鉄分はサプリメントなどでも補う事も出来ますのでおすすめです。特にドクターズサプリメントのタイムリリースタブレットなどのサプリメントがおすすめです。

◎ほうれん草のお粥(菠菜粥)
・比較的おかゆといえば日本では病気などの際に食べるイメージが強い部分もありますが、消化や吸収性にも優れていますのでオススメな食べ物です。主に身体の乾燥を防止するとともに補血を行う食べ物です。貧血や身体が乾燥気味の方や大便が詰まっていたり、便秘の方におすすめです。

ホウレンソウのお粥
ホウレンソウのお粥

・材料
ホウレンソウ、もち米を各250gと塩や調味料(鶏ガラダシなど)を適量を用意します。
・料理方法
ホウレンソウを洗ってから段切りにして鍋の中にもち米や水とともに入れてから水が濃厚なスープになる位まで煮詰め、少し塩や鶏ガラのダシを入れて味付けを行えば完成です。

◎红白胡桃奶露
→ 主に胡桃仁は腎臓強化や養血、肺を潤し気を収める(納気)、便通を良くする、強心、降血圧、降血脂作用、山楂は消化促進や活血、牛奶は脾や胃を強化して養血をしたり、アミノ酸含有により栄養にも富んでいるのが特徴です。腎臓が悪い方、咳が出やすい方、腰痛や膝が柔らかい方、便秘、心臓や脳の血管硬化(動脈硬化)のある方、高脂血症の方などにおすすめです。
・材料:
胡桃仁(くるみ) 250g、山楂(さんざし) 100g、鲜牛奶(牛乳) 250g、白糖 150g。
・料理方法:
 1.胡桃仁(くるみ)を炒めて砕きます。
 2.サンザシをお椀の中に入れてお湯を加えます。少し蒸すとやわらかかくなりますのでカスを取り除きます。
 3.鍋の中に1リットルお湯を作り、クルミ、新鮮な牛乳、白糖を入れて少し沸騰する程度で煮詰めます。澱粉を加湿するために均等に牛乳をかき混ぜると白くなりますので2/3程度を盆に移します。
 4.残った1/3に溶かしたサンザシを入れてかき混ぜると紅色になります。
 5.白色乳の中に紅色乳を入れて撹拌すると1/2ずつとなり、太極図の様な図形にして完成です。

◎医薬品、漢方薬や生薬でもオススメ!
鉄分の不足による貧血を感じる方は鉄剤(エミネトンマスチゲン)などもおすすめです。また、漢方薬の代表的な貧血に対する処方の四物湯や気力も不足していると感じる方におすすめな加味帰脾湯加味帰脾湯などもあります。生薬では竜眼肉(リュウガンニク)といった不眠気味な方におすすめな生薬や養血に効果のある大潟芍薬の生薬もおすすめです。

肺と腎は意外と関係が深い部分があります…この時期は花粉症などによる鼻水などが多く出てしまったりする事により、肺の機能が弱くなってしまうことで腎臓も影響を受けてしまったり、水分も外に出てしまう事で乾燥などが生じてしまったりと鼻水によって余計に疲れたりする場合もあるようです…血液の不足は以外な所で発生しますのでしっかり対策をしていきましょう!

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