出入国ゲートに到着するとまずはバスターミナルみたいな場所に止まります。行き先毎に乗り換えなどが必要な場合などがあり、ここに居る、荷物を持って移動などといったジェスチャーを係員が指示してくれますのでそのまま案内通りにすると良いと思います。また、新しい搭乗者も居たりしますので注意が必要です。
乗り換えなどが終わるとそのままゲートへと進みます。不思議な感覚に陥りますが、香港を出て中国へ入国をするという扱いになりますので双方で手続きがあります。飛行機内で記入した書類と今回記載した書類とを一緒に渡したり、各パスポート毎に確認作業が入ったりします。乗車している方々が多国籍と言うこともありますのであまり経験することもなく、かなり不思議な感覚です。
通常は降りてゲート内で１人１人を見ますが、このゲートでは車に乗ったままで通過する事になります。その為に運転手へあらかじめパスポートを渡すように促されたという事に気づきました。正直、車が列をなしますのでかなり待たされます。
何度か海外旅行に行った中で初めての光景ですが、中国側へ入国する際に車の後ろのドアを開けることになっています。これは税関で何か不審物はないかなどの検査をする関係ですのであまり気にすることではないようです。また、その際に検疫の関係だと思いますが温度計らしきもので実際に温度を計測されます。
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