実は日本では一般的に風邪薬と言えば総合感冒薬（風邪薬で例えるとパブロン、ベンザブロック、ルルなど）といった咳、熱、喉の痛み、鼻水、鼻づまりなど総合的に効果があるものを連想してしまいます･･･ただ、実際にはそういう総合的な薬も彼女の国ではあるのでしょうが、そういった総合的に効果のある薬という概念自体が彼女の中には「ない」という認識だったみたいです･･･
やはりそういう事だったのかと･･･
簡単に言えば彼女の国では咳がある場合には咳を止める薬、発熱がある場合には発熱を止める薬、喉の痛みがある場合には喉の痛みを止める薬、鼻水がある場合には鼻水を止める薬といった感じで服用するらしいのです･･･
総合的な薬は使わずに症状別に薬を個別で購入して一緒に飲むらしいです･･･
なるほど、そういう事なんだね･･･知らなかった･･･
だから最初に全部と言われた時にはわからなかった･･･
･･･っという事でその時は一件落着したのでした･･･
実際に彼女の国で販売されている薬（のど飴？）を見せてもらいました･･･
実際にはこういう感じらしいです･･･この画像に写っている方ですが、実はもの凄く偉くて有名な方らしい･･･私にはその辺は全くわかりません(;´Д`)この箱は紙製（缶のものもあるらしい･･･）で出来ていて中には金色の袋に飴が入っています。
実はこの金色の袋にもまたまたこの方が表紙に写っています･･･うーん、この方がどなたなのか気になりますね･･･この飴の内容をみてみると薄荷、金銀花、羅漢果など･･･良くわからないですが、どうやらこののど飴は熱に効くらしい･･･
彼女の国では薬らしいですが･･･
ちょっと興味深い部分です･･･
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