コンドロイチン硫酸の成分解説

語源は軟骨の元という意味で、抗潰瘍や偏頭痛に対しての治療薬として初めて臨床が始まりました。コンドロイチン硫酸は関節を形成する成分の1つで、プロテオグリカンと呼ばれるムコ多糖の一種が老化と共にコンドロイチン硫酸の占める割合が変化する事が知られています。

しかしながら、コンドロイチン硫酸の摂取により量が増加することが直接確認はされていないのでメカニズムは不明です。

 コンドロイチン硫酸ナトリウムは医薬品の成分として神経痛や関節痛、肩関節周囲炎(五十肩)、角膜の保護などに用いられています。食べ物には鰻、フカヒレスープ、鶏ガラスープ、魚眼などに含まれ、サプリメントはサメ軟骨抽出物のコラーゲン、コンドロイチン含有ムコ多糖類が使用されています。

注意事項

飲み合わせについて

 1日あたり2400mgの高用量コンドロイチン硫酸、1日あたり3000mgの高用量グルコサミンを摂取した場合が抗血栓薬のワーファリンに影響を与える可能性がありますが、1日目安量での摂取であれば特に問題はないと言われています。

摂取について

 食物繊維ということや水分保持力が強いとも言われていますので、胃腸が弱い人の摂取を避け、水分をこまめに摂取する必要があります。水分摂取が上手く出来ていない場合には、まれに便秘を起こす可能性があります。

含まれている食べ物やサプリメントについて。

サプリメント

 サプリメントとして配合されている場合が多く、グルコサミンやコラーゲンと共に配合されている場合もあります。

医薬品

 コンドロイチン硫酸ナトリウムとして関節痛などの効果効能があります。