結婚式に行ってきました

会社には1ヶ月前という急な日程でしたので事情を説明した上での事でしたが休みをなんとか取ることが出来ました。彼女の母が来日してから実際に結婚式で必要な物を揃えたりして実際に行く前日の夜まで準備などに追われておりました。準備で一番困ったのが日本の風習を1つ1つ説明していかなければ分かってもらえないという部分です。

中には日本だからそれが出来て当然だという考え方もありますが、残念ながらきちんと説明をしなければ文化の違いの溝はなかなか埋まりません。その中でもいくつか懸念される部分がありました・・・

  1. 白ネクタイ、服装
    日本では結婚式などの結婚式など華やかな場面で使用する事が多いのですが、外国では葬式など暗い場面で使われる場合も多いのです。また、服装もきちんと説明しておかなければいけません。
  2. ご祝儀袋
    日本では金額などに応じた物を選択したりしますが、外国では金額云々では無くお祝いという印象があるのでかわいい物、派手な物を好みやすい風潮があります。また、包む金額もきちんと説明してあげましょう。
  3. ご祝儀袋への記載
    日本では名前を書いたりする事が多いのですが、外国では決まったお祝い袋などを渡す習慣の方が根強い部分があったりします。

これらの場合は1つ1つ意味を説明しなければならないように思えます。仕方が無いことですが、きちんと説明しないとご祝儀袋に関しては大変な事になりますので注意です。さて、翌日に出発したのですが途中まで電車で向かって集合地点で迎えに来た車に乗り、サービスエリアなどで数回休憩をしながら東京から約3時間・・・到着したのはご主人の実家のある福島でした。

 

結婚式が行われる場所に向かう途中
結婚式が行われる場所に向かう途中

まずご主人の実家に伺い、顔合わせなどを行った後にリハーサルという事で結婚式会場まで行き、リハーサルをしました。自分はほとんどやる事もなく、ただただカタゴトの通訳とジェスチャーなどを含めて話をしたりしながら自分はほとんど脇役に徹していました。

ホテルに戻ってお風呂に入ってから夜遅くまで食事などをした後に今回ご結婚されたご主人と色々な話をしました。こういう話が出来る人がいないので話をお互いにするという事は貴重でもあり、今後もお互いに関わっていくために必要な部分でもあります。話していく中で私達にも彼等にも色々な出来事がありました。

それらは決して良い事ばかりでは無い事も多かったりしますし、悪い部分に関しては想像よりも遙かに悪いという事も多いのではないかと思います。

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