とにかく豆、まめ、マメ!

老城隍庙茄汁香脆豆を食べた際には個人的な感想ではありますが、豆類を食べたからでしょうか…なんとなく便秘気味だった便通が良くなった印象があります。あまり日本では豆類をご飯で食べる習慣自体があまり一般的ではないので、こういうもので補えるのであれば悪くないのではないかとも思ってしまいます…

製造は上海老城隍庙五香豆食品有限公司(中国語のページ)という会社が行っていて、パッケージにある老城隍庙はある意味でブランド名みたいな感じではないかと思います。調べてみると他にもカレー味など様々な味付けの種類がある様です…今回、貰った豆の中で最後に食べたのが怪味豆になります。

上海のお土産(揚げた豆)その3
上海のお土産(揚げた豆)その3

原材料はそら豆、植物油、白砂糖、麦芽糖、カホクザンショウの粉、唐辛子の粉、五香粉(桂皮、丁香、花椒、小茴、大茴、陳皮を混ぜた粉)(精选蚕豆,植物油,白砂糖,麦芽糖,食用精盐,花椒粉,辣椒粉,五香粉,味精)などを使用しています。カホクザンショウや唐辛子が入っていますので正直少し香ばしくピリ辛といった感じなのが特徴です。

意外な事ではありますが、栄養成分表示を見てみると日本では熱量にKcal(キロカロリー)の単位が使用されていますが、中国ではどうやらKJ(キロジュール)の単位が使用されている様です…換算するには1Kcal=4.184KJなので○○KJ(キロジュール)÷4.184=Kcal(キロカロリー)で計算が可能です。例えば老城隍庙茄汁香脆豆の場合は100g毎に約332.22Kcal(1390KJ)だそうです…最初見た時は単位が異なるので少し驚く場合もあったりしてしまいそうですね…

自分はパクパクとあっという間に食べてしまいましたが、味に関しては日本ではあまりない感じですので好き嫌いが出るのかなといった印象を受けました。文化の差などもありますので仕方がない事ですが、やはり好き嫌いなく食べられるというのは良いことだなとつくづく感じた出来事でした。

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五香粉は主に健胃の調味料として桂皮(ケイヒ)丁香(チョウジ)、花椒、小茴、大茴(ダイウイキョウ)陳皮(チンピ)を混ぜた粉など取り扱っている生薬も多数あります。また、肉料理などを食べた時など消化がいまいち…という方には山査子(サンザシ)などもおすすめです。

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