実は外国人の彼女は一度行った事があり、その時はケーブルカーを実際に使用して往復して山頂に行ったらしいので実際に登った事はなかったのですが、ケーブルカーを使用しなくても実際に簡単に登れると思っていたようで…
全然大丈夫だよ!坂も緩やかだと思うし簡単だよ!
そう言っても山は山。舐めちゃダメだよ!
大丈夫だって!楽勝だよ!
ケーブルカーでは無いんだから油断は禁物!
はーい、そうだね!
まるでハイキング気分で登り始めたので低い山だと言われていても山は山なんだと怒りました。気象変化なども通常よりも厳しいものになるし、歩く道も何かあるかわからないと思っていたので多分困るだろうなと思っていたのですが…実際に6号路などの他のルートでは登山靴など軽装でも登山装備をして登らないと厳しいルートもあったりするようです。
その中で1号路は一番登りやすいルートでもあるみたいで高尾山のホームページなどの案内で見ると1号路は迂回をしているので比較的緩やかな道が続くようにも思いましたので選択したルートだったのですが、その考え方は途中で打ち砕かれまして…角度が急になり始めて登るのが大変になります。最初、入口などでみると実際に迂回しながら登っているので通常の山道と一緒で緩やかな道なのでは無いだろうかと感じてしまいがちです…
実際に高尾山ホームページを見ると上の画像が掲載されていたり、実際に印刷が出来るようにPDFなどもありますので、その地図に「頑張りポイント」の場所を追記させてもらいましたが、実際にこの部分が頂上までに行く中でほぼ1番急な坂という印象ですね…実際に後日等高線を見てみるとかなり幅が狭いので急激だという事が分かります。ただ、途中に必ず休憩ができるポイントがあったり、退避出来る場所などもあったりしますのでなかなか休憩もしやすくなっています。
急な坂を登っている途中で撮影した風景です。かなり登ってきた印象がありますが、登り始めてからこの時点で約50分程でしょうか。かなり綺麗な景色が姿をあらわします。坂を休憩しながら登っていったのですが、途中休憩した場所でおじさんが話しかけて下さいました。昔、自分が住んでいた場所に近い付近で住んでいた事がある方で、色々と話しながら休憩して向かいましたが、こういった出会いなども良いですね…
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運動不足の状態で登山をするとやはり足を中心に下半身が痛くなってしまいます…やはり運動不足などが影響していますね…その様な場合には普段から独活寄生丸などの漢方薬を利用するのがおすすめかもしれません。また、シップなども良いかもしれません。