お正月といえば・・・

なるほど・・・屠蘇散(トソサン)自体は価格もワンコイン(500円)未満で購入できる事ができますのでおすすめできると思います。外国人の彼女がおられる場合にもこういう風習があることを教えてあげるのにもよいかもしれませんね・・・そういう話をしていてもしかして中国でもそういう習慣があるのかと思いましたので・・・

実際に中国出身の友人に聞いてみたのですが・・・

たーちゃん屠蘇散(トソサン)って知ってますか?
とある知り合いの女性知らないー
たーちゃん三国志時代に華 佗という名医が発明したらしいのだけど・・・
とある知り合いの女性の困り顔三国志も詳しくないし全く分からないです・・・
・・・っという事で終わってしまいました(゜o゜;)

なるほど・・・唐の時代には資料などで確認が出来るらしいのですが、現在ではそういうものはないそうで・・・意外でした・・・それに中国(中華人民共和国)ではまだ年越しではありませんね・・・皆さんもご存じだと思いますが旧正月が年越しにあたりますので、元旦に向こうに行っても普通に仕事をしていたりもする話を良く伺います。

中国では特に代表的な部分をいくつか紹介したと思います。場所にもよりますが、日本では元旦におせち料理を食べますが北京では主に餃子を食べます。餃子は日本ではおかずとして食べますが、中国では主食になりますので、友人が来日した際に「餃子定食」という言葉を見て非常に違和感を感じたそうです・・・

日本や中国ではお正月と呼ばれる期間は大体1週間ほどありますが、日本では1月3日位までの場合が多いですね・・・実は中国では特にこの時期には行ってはいけないと言われていることがありますのでいくつか紹介したいと思います。

・日本、中国に関係なく大掃除をする習慣はありますが、原則として年明けをする前に行い、春節には行ってはいけない風習があります。これは幸運を外に逃がさないようにという意味があるそうです。また、ゴミ出しも春節が過ぎてから捨てるのが原則となっています。
・不幸などのイメージが強く、不幸を招き入れる可能性が高くなると言われていますので、泣くという事はしてはいけません。
・食器やコップなどの食器など何かを割るという事は不吉とされています。もし、割れてしまったら歳歳平安(Suì suì píng’ān)とすぐに言います。これは発音の関係で歳と砕(物が割れる)が同じ「suì」という発音に起因しますが、どうか災いにならないようにという意味もあるようです。
・悪口や陰口、喧嘩などは避けるっといえば大体イメージが沸く部分でもありますが、不吉や不幸な話や言葉、悪い言葉などは不幸などを招きますので避けるべきとされています。また、仮に何かの事情で不安点などがあってもこの時期は避けるべきとされています。
・病院に行ったりする事は健康を案ずる部分を招きかねないので避けるべきとされています。

なるほど・・・色々と調べてみると今年は色々な事情があって大掃除を年明け後にしてしまったので良い年では無くなってしまい、良い年では無かったような気もします・・・良い部分が外に出て行ってしまったのかな・・・来年はこうならないように気をつけなければならないですね・・・

正月以外にも鏡が割れると3年間不幸が続くとか・・・そういう時でも割れた際に歳歳平安(Suì suì píng’ān)とすぐ言うようにすればなんとななるのだろうか・・・っと感じているのでした・・・

中国では良く「福」という文字の入った飾り物を貼っている家庭などもありますが、身内に不幸があった場合には3年間は貼らず、爆竹も鳴らさないようです・・・お店に飾ってある「福」は幸運という感じに近いみたいです・・・日本の年賀状を送らないのと同様で新年を静かに過ごすという意味があります。他にも日本では親族に亡くなった方がおられた場合には「あけましておめでとうございます」ではなく、「謹んで新年をお祝い致します」と言いますが、中国では派手にやらなければ「新年好」と普通に言ったりもするようですので色々と勉強になります・・・

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