その他の出来事について…
年越しが終わってから数日の間に北京へ帰路につきました。帰路も車で行ったのですが、春節期間中は高速道路が無償なのでフリーパス状態です…3の数字が良いとされるようで、大体年越しをしてから3・6・9日の間で帰る場合が多いようです。
北京に入る際は北京の車は問題はないのですが、河北省などの他省から北京に入る場合には許可を得てからでなければなりません。なおかつ時間帯によっては2環路(第2環状線)を含む内側に入る事は禁止されています。仮に入っていた場合には写真が撮られて罰金を課せられるとの事…なんか恐ろしいですね…
今回の旅行では全然観光はできずに北京でも日壇公園しか観光に行くことができませんでした。
日壇公園は1530年に建設が始まった場所で明清の時代に皇帝が太陽の神を祀り、祈祷もしていたと言われています。公園内に入ると門から続く神道と呼ばれる通路は天壇公園などと同じようにその場所を歩くべからずという言い伝えがあり、祈祷していたとされるイメージが塀に描かれています…
…っと塀全体を紹介したかったのですが、その前にテーブルを置いてトランプをする方々の姿が…公園はある意味でトランプや将棋などをされるご老人、曲に合わせて踊りを練習する方、太極拳を練習されておられる方などなど…色んな方々がおられますね…
公園内に生えている樹木がありますが、その中でも100年以上経過している樹木が多くありますのですごいなあっと感じました…樹木に赤いプレートがある物が大体100年を超えている樹木であると言われていますので、ぜひ地壇公園、天壇公園、日壇公園などの公園や頤和園などに行かれることがあれば気を付けてみていると良いと思います。それにしても樹木が多い公園を歩くとなんとなく落ち着きますね…
自分は北京で見に行けていない主な公園は月壇公園のみとなりましたので、機会があれば見に行ってみたいと思います。
今回の訪問では観光が全くできなかった理由は色々な人と出会ったからでした。観光も確かに良いのですが、やはり人と人との出会いもとても重要です。自分も実際に日本に旅行に来られた際にお会いした事がある妻の友人やお世話になっている方なども多くおりますので、待ち合わせをしてショッピングやご飯などを一緒に食べに行ったりもしました。
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