冬に貧血と立ち向かう・・・

今回は文章が少し多くなってしまうと思います。また、今回は自分が勝手に調べて勝手に解釈して掲載している部分にもなりますので参考程度にとどめていただければと思います・・・以前に記載しましたが、実は彼女の母が元々貧血の症状がある体質で、子供の頃に貧血の症状が現れると言われた事があるという事で女性特有の症状(生理)も極端に遅れていると聞きました・・・

そこで、薬膳料理の食べ放題を食べに行った時にラム肉が良いという事で食べに行ったのですが、とにかくラム肉を食べるのを毎日続けるわけにもいかないですし、なかなか何度も頻繁に食べに行くわけには行きませんので、根本的に何か良い物が無いかと以前から少し調べていました。

・・・すると中国での話ですが、都会に住んでいる20代の女性に貧血の症状が出現しやすいということが最近判明し、貧血になっている割合のほとんどが鉄欠乏性貧血だという事の様です・・・確かに自分の彼女も遺伝かどうかは分かりませんが、彼女の母が鉄欠乏性貧血の様で子供の頃に本人も言われた事があるみたいですのでどこの国にかかわらずそういう事があるのかもしれませんね・・・

日本では血液が不足している時に食べる物といえば鉄分が豊富に含まれているといわれているレバーが代名詞ではないでしょうか・・・実際に血液不足にはレバーが良いと聞いたことがありますので彼女と話してみたのですが・・・

たーちゃん貧血にはレバーを食べると良いと言われているよ
外国人彼女の泣き顔レバーは味が苦手・・・
たーちゃんの困り顔うーん・・・おいしいと思うけどなあ・・・
外国人彼女の泣き顔レバーで料理すると独特な臭いもする・・・
たーちゃんの困り顔レバー以外に何があったかなあ・・・
外国人彼女の笑顔それなら私はナツメを食べるよ!
たーちゃんの困り顔え?ナツメ?
外国人彼女の笑顔うん!

レバー以外にも普通はプルーンやレーズンが鉄分の多い食べ物として話題になったりしますが、まさかナツメと言われるとは思いませんでした・・・日本では日常生活の中であまり聞くことはないとも思います・・・探しているうちに見つけた日本食肉消費総合センターさんのデータによると豚レバーの含有量も高いのですが・・・鉄分が多い食品としてひじきなどもある事を思い出しました・・・

彼女がナツメといったのには意味があるようで、中医学(中国の医学)では気や血という言葉が一般的に使われているようです。普通は気や血と言われても気がエネルギー、血は切り傷などの時に出てくる赤い血というイメージが強いのでいまいちピンとこないのですし、実際に説明をされても難しいので分からないのですが・・・

簡単に言えば気はエネルギー源でもありますが、様々な働き(栄養になる、臓器の働きを調節する、身体を温める、免疫の働きをするなど・・・)があって、血は全身を潤いと栄養を満たす(エネルギーを運んだりする事など・・・)では無いかと思います。気や血が十分にあると顔色が良くなる(顔がピンク色になる)、顔の表情がよく見えたりする・・・というのが一般的ですが、気や血が不十分だと顔色が悪くなり表情も悪く見えたりする・・・という症状が現れると言われています。

他にも生理が正常でなくなってしまったり、不妊などさまざまな症状の原因にもなると言われていることもありますので、気と血というのは20代の女性には特に健康や美容に大切な部分では無いかと感じさせられます。

お正月といえば・・・

約10日程で2014年も終わりますね・・・皆さんは今年一年はいかがでしたでしょうか・・・先日も記載したと思いますが、自分にとってはあまり良い年ではありませんでした・・・来年はもっと良い年になると大変嬉しいのですが、なかなかそうも行かないのかもしれませんね・・・無理をしないでがんばって行ければ・・・なんて思っています。

正月と言えば皆さんはどんな事が頭に浮かびますでしょか。正月と言えばやはり初詣、初日の出、おせち料理、たこ揚げ、羽根突き、年賀状など代表的な文化があります。自分も真っ先にこれらの言葉が頭に浮かびました。ただ、最近では年賀状の部分が少し減っている気がします・・・というのもメールやチャットを年賀状の代わりにしてしまう場合も多いので、毎年年越しから約2時間を目安に通信を自粛するように各キャリアが呼びかけていますので自分は協力したいと思います・・・

先日になりますがとある方が・・・
とある知り合いの男性正月といえば屠蘇散だな・・・
たーちゃんすいません・・・屠蘇散って何ですか?
とある知り合いの男性の困り顔え?屠蘇散、知らないの?
たーちゃんの困り顔ええ・・・分からないです・・・
とある知り合いの男性の困り顔おとそきぶんって言葉もあるんだけど・・・
たーちゃんの泣き顔わ・・・分からないです・・・
とある知り合いの男性の困り顔知らないのか・・・

皆さんは屠蘇散(トソサン)やおとそきぶんという言葉をご存じでしたでしょうか・・・お恥ずかしい話になりますが、屠蘇散(トソサン)やおとそきぶんという言葉を先日初めて聞きました・・・正月といえば新年になって浮かれがちな感じでついつい油断して正月太りなどになったりしますが、そういう感じを表現する言葉として「おとそきぶん」があるようです。

元旦に初詣で夜中に神社などに行くと日本酒や甘酒が振る舞われている場合も多いですが、その年の健康や長生きなどを祈願する習慣で元旦に家族がみんなでお酒を飲む習慣があり、清酒などに一晩漬け込んでお祝いとして振る舞うお酒の中に入れるのが屠蘇散だそうです。

屠蘇散は生薬を何種類も混ぜて作られていますので漢方薬ですね・・・ということは中国が関係していると思い調べてみると、三国志のゲームなどをした事がある方は知っているかもしれませんが、三国時代に華 佗という名医がいてその名医が処方した漢方処方の薬だそうです・・・それが日本の平安時代に伝来して今では正月に振る舞われるようになった様です・・・

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中国と言えば漢方薬で有名ですね・・・特にこの時期は冷え性に良いと言われている冠心逐瘀丹麻黄附子細辛湯などがあります。特に下半身の冷えがあって痛む場合には独活寄生丸がおすすめです。また夜に足が吊る方には芍薬甘草湯がおすすめです。

みかんみかんみかん~

もう12月もかれこれ上旬が終わろうとしていますね・・・今月は何かと時間が過ぎるのがあっという間で早いので、この調子だといつの間にかクリスマスや年越しになってしまっていそうで怖いです。それに季節もいよいよ冬ということもあり、朝は布団から起きたくないほどの寒さが続いていますね・・・

冬といえば鍋やこたつなどが挙げられますが、皆さんはどのように過ごされますでしょうか。自分は正月にはこたつに入ってみかんでも食べながらゆったりと過ごしたり、年越しそば、雑煮、磯辺焼きなどを食べるといったイメージですね・・・特に自分にとってみかんは冬になるとそこそこ食べますので、思い切って通販でみかんを注文しました。

みかん箱
発送されて実際に到着したみかんです。

愛媛県といえばみかんの産地で特に吉田みかんは愛媛産のみかん発祥の地で生産されたみかんで、甘くておいしいことでも有名らしいです・・・正直、自分は今まで愛媛県はみかんで有名としか知りませんでした・・・立地条件などがどうやら最適らしいです。今回注文を出したのはフレッシュつちやまさんというお店です。

箱の写真だけでもなんとなく迫力がありますが、実はこの1箱に入っているみかんは4kg。しかもこの4kgを2箱注文すると4kgがもう1箱おまけで付いてくるというお買い得のみかんです。ただ注意が必要な部分もあり、自分はあまり外見などは気にしないので気になりませんが、みかんが少し小さかったり、皮部分に中身に影響が無いほどの傷が入っていたりしていますのでそれが嫌だという方にはおすすめできません。

みかん箱の中身
みかん箱に入っているみかん

実際に中身を確認するとかなりの数のみかんが入っています。その中で実際に食べれそうにないみかんが3個程ありましたので、到着したら必ずすぐに開けて中身を確認するのが良いと思います。反対に綺麗なみかんも入っていますのでこの辺は訳ありという事をきちんと理解していれば問題ないと思いました。

それにしてもいつもお昼にはスーパーへ必ずお弁当を買いに行くのですが、気がつくと11月の上旬頃からでしょうか・・・なんとなくみかんが少しずつスーパーの棚に並んでいたような感じがします。確かに冬の果物といえばみかんとかイチゴとかメロンなどを連想するのですが、自分が勝手に思っていることですが、やはりみかんは12月頃、いちごは1月頃という感覚なのでなんとなく11月の時期にみかんというのは意外に思いました・・・

実はみかんの皮を洗って乾燥させたものは陳皮(チンピ)という漢方薬として昔から有名ですが、その事については次ページに・・・

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