お正月といえば・・・

約10日程で2014年も終わりますね・・・皆さんは今年一年はいかがでしたでしょうか・・・先日も記載したと思いますが、自分にとってはあまり良い年ではありませんでした・・・来年はもっと良い年になると大変嬉しいのですが、なかなかそうも行かないのかもしれませんね・・・無理をしないでがんばって行ければ・・・なんて思っています。

正月と言えば皆さんはどんな事が頭に浮かびますでしょか。正月と言えばやはり初詣、初日の出、おせち料理、たこ揚げ、羽根突き、年賀状など代表的な文化があります。自分も真っ先にこれらの言葉が頭に浮かびました。ただ、最近では年賀状の部分が少し減っている気がします・・・というのもメールやチャットを年賀状の代わりにしてしまう場合も多いので、毎年年越しから約2時間を目安に通信を自粛するように各キャリアが呼びかけていますので自分は協力したいと思います・・・

先日になりますがとある方が・・・
とある知り合いの男性正月といえば屠蘇散だな・・・
たーちゃんすいません・・・屠蘇散って何ですか?
とある知り合いの男性の困り顔え?屠蘇散、知らないの?
たーちゃんの困り顔ええ・・・分からないです・・・
とある知り合いの男性の困り顔おとそきぶんって言葉もあるんだけど・・・
たーちゃんの泣き顔わ・・・分からないです・・・
とある知り合いの男性の困り顔知らないのか・・・

皆さんは屠蘇散(トソサン)やおとそきぶんという言葉をご存じでしたでしょうか・・・お恥ずかしい話になりますが、屠蘇散(トソサン)やおとそきぶんという言葉を先日初めて聞きました・・・正月といえば新年になって浮かれがちな感じでついつい油断して正月太りなどになったりしますが、そういう感じを表現する言葉として「おとそきぶん」があるようです。

元旦に初詣で夜中に神社などに行くと日本酒や甘酒が振る舞われている場合も多いですが、その年の健康や長生きなどを祈願する習慣で元旦に家族がみんなでお酒を飲む習慣があり、清酒などに一晩漬け込んでお祝いとして振る舞うお酒の中に入れるのが屠蘇散だそうです。

屠蘇散は生薬を何種類も混ぜて作られていますので漢方薬ですね・・・ということは中国が関係していると思い調べてみると、三国志のゲームなどをした事がある方は知っているかもしれませんが、三国時代に華 佗という名医がいてその名医が処方した漢方処方の薬だそうです・・・それが日本の平安時代に伝来して今では正月に振る舞われるようになった様です・・・

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中国と言えば漢方薬で有名ですね・・・特にこの時期は冷え性に良いと言われている冠心逐瘀丹麻黄附子細辛湯などがあります。特に下半身の冷えがあって痛む場合には独活寄生丸がおすすめです。また夜に足が吊る方には芍薬甘草湯がおすすめです。

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