メシマコブについて
桑の木に寄生している茸ですが、天然の茸自体は希少とともに桑の木を枯れさせる特性もあることから確保することも難しく、栽培も困難ということもあり、菌糸培養が最近では行われて始めています。
菌糸体は抗がん性免疫機能の増強剤として韓国で医薬品として認可され、マクロファージ細胞、NK細胞、T細胞、B細胞などの免疫細胞を活性させ、強化することによって、感染細胞を自滅させる方向へ導くアポトーシス作用がありますので、ガン増殖や転移、再発緩和などに期待がされています。
韓国では他の抗がん剤との併用実例が多く、胃がんや肺がん、食道がん、肝臓がん、すい臓がん、甲状腺がんなどにも治療使用申請も進行中と言われています。