何度も言いますが…カバーのフタを開ける行為は保証の対象外となりますので保証がない状態のものや自己責任で開封をされますようにお願いします…自分の場合は実際にRoot化を既に行っていますので半分どうなっても仕方が無いな…という状態でしたので冒険をしてみることにしました。
実際にGL07Sの中を開ける際にはかなりの力が要りますのでSIMカードを保護しているカバーや電源ボタンなどの部品があらぬ方向へ飛ばないように気をつけて下さい…中を開けてみると下の写真の部分が電源ボタンの部分になりますが、カバー側はプラスチックの部品が装着されているだけでした。
上の写真では既に差し込んでありますが、電源ボタンと外側カバーの隙間に小さく切った紙を入れました。この時にうまく調整しながら入れないと上部のカバーが閉まらない、外部カバーの装着はできるが外れやすくなるなどの状況が発生しますので注意が必要です。目安としてですが、紙を細かく切って2～３枚を重ねると調度良い感じになりました。紙は若干固い素材の方か、普通の紙にセロハンテープを巻いた物を作ったりされる事を推奨します。下手に全てを埋めてしまうと逆にボタンが作動しなくなる可能性がありますので注意も必要です。
上の写真を撮影した際にはこの紙は大き過ぎたので最初から作りなおしました。ポイントとしては外側のカバーよりも小さく作って中に差し込むイメージが良いと思います。紙を入れたらカバーのフタを閉めますが、その際にSIMカードのカバーを忘れずにセットしてから閉めるようにしましょう。実際に使用した感じは電源ボタンの押す感触はかなり硬くはなりますが…押しても画面が無反応という事はなくなりましたのでかなり良い感じになっています。
GL07SのRoot化も含めて保証が利かなくなっても問題ないよ！自己責任でも全然構わないよ！という方でイマイチ電源ボタンの調子が悪い、ボタンが使えなくなりつつある…という場合にはぜひ実際にこの方法を行っていただければと思います。
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