横浜中華街(2015)

参拝記念の札はお札としても使用する事ができます。裏側を見ると帝君關聖(関羽)の護符としても使用する事ができます。書いてある文字は順番に交通安全、学業順利、閣家平安、生意興隆です。この中で閣家平安は家庭内で争いもなく穏やかに過ごすこと、生意興隆は商売繁盛という意味になるそうです。

関帝廟参拝記念のお札(裏)
関帝廟参拝記念のお札(裏)にはお札として守護の願い事などが記載されています。

ただ、通常のお札は1年が経過するとお炊きあげ等によってお礼を願いながら返す・・・といった感じになりますが、関帝廟での場合にはどちらかといえば金紙を購入してお参りをして金紙を燃すというのが返礼やお礼という意味になるみたいです。そういう関係があるからかもしれませんが、特に毎年仮に行くとなると相当枚数が溜まるとは思うのですが、お守りなので捨てるのには勇気が必要ですね・・・

関帝廟をお参りしてからご飯を食べようとしたのですが・・・昨年にみんなで食事をした場所が閉店をしてしまっておりました。結構歴史が長い中華料理のお店でしたので残念ですね・・・仕方が無いので廻りながら探そうと言うことになり、色々と探していると火鍋料理の取り扱いがある店舗(桃香園さん)がありましたので寒さを飛ばすために火鍋を食べました。

火鍋
横浜中華街で食べた火鍋です。

麺を選択することが出来たりもしますのでバリエーションも豊富でした。火鍋はとてもおいしかったです。スープは飲んで少し経過すると若干の辛さを喉に感じます。特に若干喉を痛めている方などにおすすめですね。他にもラム肉の串焼き5本を一緒に食べましたが、2人であれば充分な量ですね。

前日には池袋チャイナタウンへ行ってきましたので横浜中華街との比較を自分なりにしてみました。最大の特徴にもなるかもしれませんが、池袋の方では日常生活品や日常生活の中で必要な食品などが数多く販売されています。確かに横浜中華街にも販売されている商品なども数多くありますが、比較的横浜中華街の方の品揃えは中国人以外の方でも誰でも食べてもおいしい食材が多くあるように感じます。池袋の方が近く、中国で販売されている食材を購入されたい方は池袋チャイナタウンの方が良いかもしれません。

治安の良さに関してはやはり横浜中華街の方が勝っているように感じます。街整備に関しても横浜中華街では街頭や街並みが整備されているのに対し、池袋チャイナタウンではそういう部分があまり見受けられない感じがしたり、池袋北口は駐車場も多くありますので夜になると全体的に比較的暗い感じになってしまう事もダークという印象に拍車が掛かっているような感じです。また、実際に入ると普通の店舗なのに外見が入りにくい感じなので怪しさを感じてしますイメージになってしまっているような感じもあります。

[PR:生薬のお茶も有名です!]
中国人の食文化でもある火鍋も有名ですが生薬を用いたお茶やお酒なども有名です。薬膳茶や薬膳酒とも呼ばれていますが、中国の飲食店でもお茶として菊花(キクカ)のお茶(生薬の菊花を用いたお茶は菊花茶と呼ばれ、コレステロールが高めの方などにおすすめ)なども販売されています。お好みに合わせて脂っこい食事をしがちの方におすすめの山査子(サンザシ)や蜂蜜などを入れて味を調整すると良いかもしれません。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

翻訳(Translate) »

たーちゃんのたわいもない日常日記をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む