鍋が温まってきて泡が出始めたら各種食材を入れて煮込んだりしながら食べます。前菜、デザート、ドリンクバー（別料金）やアイスクリームはセルフサービスとなっています。野菜は野菜１０種類盛合わせを食べてから取りに行くことができます。
２時間コースでラストオーダーが終了30分前になりますので実質１時間半ですが、それまではとにかく食べて食べて食べまくる･･･っといった状態ですね･･･どうやら食材を残したりすると別途で費用が発生するみたいです。
肉は豚肉、牛肉、鶏肉、ラム肉と４種類ありましたが、とにかく彼女はラム肉を食べたがっていましたので、一緒にラム肉を食べまくりました･･･ラム肉にはコレステロールを下げたり、鉄分やカルシウムが多く含まれているのでそれが大きく影響しているのだと思います。
実は彼女自身、女の子の日（生理）になると頭痛がひどくなります･･･この原因が多分貧血による可能性が高いという事を以前どこかで言われたらしく、外国でもチェーン店が多くありますので以前から来た時には必ずラム肉を食べ手いるとの事･･･それにプラスして彼女の親が貧血の傾向にあるらしいので多分確実なんだと思います･･･
なるほど･･･そんな事があるんですね･･･ルパン三世のカリオストロの城ルパンがで言っていたフレーズ（確か血が足りねえ、何でもいい、じゃんっじゃん持って来い！というフレーズだった気が･･･）を思い出しましたが･･･
それにしても食べているとどんどん身体が熱くなってきますね･･･汗も少し出てきますので薬膳料理という実感もしてくると思います。
さすがにこの料理を食べた後は･･･
もう食べられない･･･
これだと夕飯も要らないね･･･
うん、いらない･･･
朝食も食べてないので朝、昼、夜の３食が結局この食べ放題だけで済んでしまいました･･･また機会があれば食べに行こうと思います。
今回、小尾羊（シャオウェイヤン）というお店でご飯を食べましたが、食べ放題メニューなども充実していますのでおすすめです。
蒙古三味薬膳火鍋専門店 小尾羊（シャオウェイヤン）
[貧血の時に食べているもの]
貧血の時には一般的に鉄分補給のサプリメントが良いと聞いたりしましたが、彼女の場合は「ラム肉をたくさん食べて、大棗（なつめ）や山査子（さんざし）を一緒に煎じてお茶にして飲んだ方が良いよ！」と言っていましたが･･･
だけどそれだと･･･「食べ過ぎで太るんじゃ無い？」と指摘したら「そ、そうだよね･･･」と言っていました･･･彼女の話だと大棗（なつめ）は気や血を補ったりするらしく、山査子（さんざし）は消化不良に良いらしい･･･それよりも太る方が心配なんだけどなあ･･･
外国産の大棗（なつめ）の原形はとても大きく、そのままばりばり食べることも可能です。人民網（中国語サイト）によると補気補血などに効果がありますので、貧血の方におすすめのようです。（ただし、風邪初期症状の方（邪氣滯留を引き起こす）、糖尿病（糖分を多く含んでいる：大棗含糖量較多）の方はおすすめできない様です）また、人民網（中国語サイト）によると山査子（さんざし）は消化を助けると共に脂を溶かす効果があるので肉料理などをよく食べる方におすすめの様です。（ただし、根本的に胃が虚弱な人に対しては根本を改善する訳ではないとしておすすめは出来ないようです）