HUAWEI Mobile Services(HMS)・代用手段について

先日になりますが、先日購入したHUAWEI P40 Lite 5Gに関する内容を記載しましたが、この機種にはGoogle Mobile Service(GMS)が導入されていません。今回はなぜわざわざHMS(HUAWEI Mobile Service)の機種を購入したのかといった事を含めて追記で記載したいと思います。

GMSとHMSについて

最近、色々な機種の中で主にHUAWEIを中心とした機種を説明する動画の中などでGMSが使用できないがHMSを使用する事ができるといった説明などがなされ、GMSが搭載されていなければ辛いといった感じの説明も多く受けます。GMSとHSMについて簡単に説明しますと…

Google Mobile Service(GMS)について

まず避けては通れないのがGoogle Mobile Service(GMS)の非搭載機を初体験のページにも記載していますが、Google Mobile Service(GMS)ではないでしょうか。GMSは米グーグル(Google社)が提供しているアプリやAPIなどの統括したサービスをまとめたもので、アプリなどをグーグルが直接制作して配布をしているのが特徴で主なサービスではGmail・Youtube・マップ・Chrome・音声検索などといった部分が特徴です。

HUAWEI Mobile Service(HMS)について

HUAWEIの売り場に行くとアプリを独自のマーケットからインストールできるという説明などを受ける事があり、アメリカと中国の貿易関連で色々とあってこの独自マーケットでもあるHUAWEI Mobile Service(HMS)を搭載している機種があります。AOSP(Android オープンソース プロジェクト)で配布されている最低限の機能を搭載したレベル(メール・電話など)のAndroidにオリジナルのサービスのHUAWEI Mobile Service(HMS)を搭載しているのが特徴です。

自分が先日購入したのはGoogle Mobile Service(GMS)非搭載、HUAWEI Mobile Service(HMS)搭載の機種となります。

基本的な問題

今までも含めて個人的にHUAWEIを紹介しているので好きな方ではないかと思いますが、根本的な問題としてGMSが使用できないから駄目、使えない、GooglePlayが無いからインストール出来ないアプリがあるので使えないといった部分をデメリットとしてして紹介される事が多くなっていますが、色々なアプリを使用したいという事であるならば無理にGMSをインストールするということではなくそもそも選択肢として入れるべきではないと個人的には思っています。

それにHUAWEIが好きと言っておきながらGMSが使えないなら厳しい、使えないというものちょっと違う気がしています…また、MSNニュースやOfficeモバイル(OneDrive個人用)などもインストールされていたりもするのでどちらかといえばMicrosoftとの親和性を増させている様に思えます。また、利用不可のアプリ楽天LINK・DMM動画などGoogle開発者サービスを使用するアプリは一部では動作する場合もありますが、原則は動作しないと思っておくのが良いと思います。

動作したらラッキーと思っておいた方が後悔せずに楽だと思います。

費用対スペックは良いと感じる

今回購入したHuawei P40 Lite 5Gですが、5G通信も使用可能でアウトカメラ もクアッドカメラという事で約6400万画素 (メイン、F1.8) 、約800万画素 (超広角、F2.4)、約200万画素 (マクロ、F2.4)、約200万画素 (被写界深度、F2.4)にインカメラが約1600万画素カメラ (F2.0)といったスペックで価格が3.5万円というのはコストパフォーマンスが良い様に感じます。

他の5G搭載機種のRakuten BIGでも6万しますので、確かにGMS非搭載でHMS搭載ではありますが、特にゲームをする予定もないし、一般的な事(ブラウジング・動画視聴・SNS閲覧投稿・写真と動画撮影)であるなら別にこの機種でも良いかと思ってしまいました…

ゲームなどが比較的出来る機種が欲しいという事であれば比較的HUAWEI nova 5Tがおすすめとなるのではないかと思いますが、費用的にもこちらの方が安い感じなので基本に忠実にある程度以外の特殊な事をしない、Googleサービスにこだわらなければ選択肢としてはありではないかと思います。

HUAWEI Mobile Service(HMS)で出来ること

じゃあ一般的に何が出来るんだという話ですが、主なサービスなどに関しては以下のとおりとなります。

  • HUAWEI AppGallery
    色んなソフトをインストールできる事ができるGMSのGooglePlayのHUAWEI版といった感じで色々なアプリを導入する事ができます。ただし、一部を除いてインストールではなくインストールできるようになった際に通知するといった感じになっているアプリも多いのでその辺りは注意が必要です。
  • HUAWEI ID
    主にAppGalleryで有償アプリなどを購入した際など紐付けを行ったり、スマートウォッチなどの集計などを行うアプリとの連携などを行うサービスです。HUAWEI同士でスマホを変更した際にも以前のデータなどが問題なく引き継ぐ事が出来ます。
  • Cloud
    データなどを同期する事で連絡先・写真・メモなどといったデータをバックアップしてくれます。容量は500MBとある意味で某サービスに似ている様に思えますが…vCardなどのインポートが出来るみたいですが自分だけかもしれませんがインポートに失敗します…

ただし、HMSのHUAWEI AppGalleryはまだまだアプリケーションの数なども少ないという現状がありますので代用手段(主にPetal検索とAPK Pureなど)を用いてインストールを行います。

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