ざっくりとGMS(GoogleMobieService)をカット
この部分はHMS搭載のタブレット(GMSが非搭載タブレット)を使用した際に思っていた素朴な疑問で、あまりスペックが高くないのにバッテリーの消耗や動作がある程度軽快に動くのはなぜだろうか…と思った時に考えられる原因がもしかするとGMSに起因している事が原因なのではないかと思った事でした。そこで実際にざっくりと無効化してカットしてみることにしました。
方法と注意点
無効化する方法は難しくなく、「設定からアプリに進んで無効化したいアプリを選択して無効をクリック」すれば出来ます。ここでピンと来る方もおられますが、簡単に言ってしまうとGooglePlayとGoogle開発者サービスを都合よく残して他のサービスをカットするだけです。ただ、この方法はいくつか注意点とおすすめの使用方法がありますので主に注意点を記載したいと思います。
- Google開発者サービスについて。
更新されるかは自由ですが、無効にする事は避けましょう。
(アプリによっては更新しないと起動しないアプリもあります。) - 決まっているアプリを予めインストールしておきましょう。
セットアップ後にまずはGoogle系統の更新などは一切行わずに最初から日常的に使用しているアプリを予めインストールしておきましょう。 - ゲーム環境は検証していません。
ゲームも動作するかとは思いますが実施していませんので不明なので非推奨ですが、出来なくはないかと思います。 - お好みに合わせて無効化しましょう。
個人的にGoogle開発者サービスとGooglePlay・Youtubeアプリのみを残しています。
GMail・ドライブ・フォト・ビデオ・ミュージック関連などは使用していないので無効化してます。 - 自己責任で実施をお願いします。
結果どうなったのか?
結果に関して言えば成功したとも言える結果になりました。個人的な結果になりますが、HUAWEI最適化ウィジットで実際に見てみるとPLE-701Lがデフォルトで73%程度で推移していたのが実施後は64%程度で推移、606HWがデフォルトで77%程度で推移していたのが63%程度で推移するといった結果となりました。また、動作的な感じも体感的にそこそこサクサクと動作する印象に変化しましたので有効策ではないかと思いました。
この事からHUAWEIのデフォルトでGMSが搭載されていない機種以外であったとしても、GMSを無効化させる事は動作が重たくなっている場合には有効策なのではないかと個人的には考えます。
ある意味でHMSの是非を問える可能性があるかも…
余談ですが、自己責任にはなりますが実際に日常的に使用しているアプリをインストールしている現在の状況があるのであればまずはAPKPure・Amazonストア・HUAWEI AppGalleryなどをインストールしてアプリがある事を確認した上でgoogle開発者サービスを一度無効として起動した際にGoogle開発者サービスを求められるアプリがない、もしくは警告は表示されるけど使用は問題なくできる場合(ただし、いつ使えなくなっても良いと割り切る必要あり)にはHMSの選択肢が見えてくるかもしれません。
また、初めてのスマホ・タブレットの場合は基本的な事をする程度であればどちらでも良いですし、基本的にスマホやタブレットには深入りしたくない方や持ち歩く程度という方にはGMSが非搭載でも問題ないかもしれません。
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