タンパク質のセルロプラスミンがヘモグロビンを合成する際に鉄の吸収を促進したり、血管壁を強化するコラーゲンやエラスチンの生成促進、動脈硬化の予防などに関与し、髪や皮膚の色などといったメラニン色素の生成にも必要と言われています。
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コバルトの成分解説
コバルトは骨髄部分の造血に必要な物質で、ビタミンB12の補助因子です。ビタミンB12への構成成分になるのは体内の約15%で、残りのコバルトの作用は明らかになっていません。
続きを読む コバルトの成分解説貧血に立ち向かう料理…
以前、彼女が貧血になりやすいので料理を作ったりと対策をしていました。その彼女が戻ってきますのでまた貧血にならないように貧血に対して良い方法が無いかと色々と調べてみました 。そこで今回は貧血に対しての対策などの調べたことなどについて掲載したいと思います。
人間にとって血液は最重要なものですが、血液は胃や脾の働きによってによって食物から消化吸収をすると共に精微物質(栄養源)として全身に行き渡らせ、臓腑などの栄養を与える源に なっています。血液不足は血行障害や血虚(血液不足)、血滞(血液の滞り)、血瘀(血液の詰まり)、血溢(血液の出血)などの病気をもたらす可能性があります…と言われていますが 、なかなか実際に外見を見ても「あなたは貧血ですね」とは言いにくい部分であるように思えます。
彼女も実際に外見で見ると到底貧血であるとは思えない体格ですが実際に貧血と言われた経緯もありました…
人は見かけによらず…という部分があるように思えます。
中国語のサイトを色々と見てみますと血液不足(血虚)の方に多い症状などは顔色が黄色っぽく、ベロの色は淡色、爪の甲は青白く、くらくらしたり眼が眩む、心悸があったり不眠症、物 忘れや手足のしびれや麻痺、便が乾燥しているといった部分の様です。女性の方には特に月経期に量が少なく色が淡く、ベロも淡く、脈拍は弱いなどといった事があげられます。そのような場合には補血が出来る物を選択して食物とともに補給をされる事をおすすめするとのことでした。
以前、実際にスープなども作ったりして貧血に立ち向かって行こうと思い実際に自分が作ったのはスペアリブやホウレンソウ、人参などを使用して作ったスペアリブのスープです。この時は凄い味が薄かったので次回はもう少し濃い目の物にしようと思ったのですが、比較的簡単にできる新しい料理レシピが出来たみたいなので紹介したいと思います…
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産後のケアとしてのご利用や皮膚のカサカサや血行不良や貧血がある方は四物湯がおすすめです。また、虚弱体質で貧血の方には加味帰脾湯、身体が衰弱してしまっている方で食欲不振もある方は鹿茸大補湯がおすすめです。
久々に料理をしてみた
先日、貧血に立ち向かおうという事で色々な食材などを紹介しました。普段からあまり料理を作る事は無い状態ですが、久々に彼女の家に行くことになったのですが、自分の方が家に行く時間が早いので夕飯を用意することになりました。ただ、何か弁当などを買って行くとかいうのはさすがにどうかと思いましたし、もうすぐクリスマスとか年越しもありますので料理をする事を決心しました・・・
・・・とはいうものの・・・自分自身は料理はあまりといいますか・・・
ほぼ料理に関しては基本的な事くらいしか出来ない完全な初心者の状況です。
その日の予定では彼女の帰りが遅い事は分かっていましたので仕事の帰りに彼女の近所にあるスーパーへ寄り道をしたのですが・・・昼頃から土砂降りでしたので傘は差していたのですが、ほぼ意味も無い状態で足がほぼずぶ濡れになりながらの帰宅となりました。気温もかなり冷え込んでいましたので家に帰った直後は身体が凍えていました・・・(_ _;)・・・とりあえず身体を暖めてから作ることに・・・
まずは炊飯器でご飯を炊飯を開始してからスープに取りかかりましたが、その完成はなんともいえない感じに・・・ただ、寒いのでスープはおすすめですね・・・身体を温めてくれます・・・今回作ったスープは貧血に対して良いと思われる食材を使って作ってみようというコンセプトで、自分で勝手に食材の購入から味付け、盛りつけまで考えて作りました。何度も言いますが、中身は一応・・・スープ・・・です。えーこれがスープなの?っていうのはなしという事で・・・(; ̄O ̄)・・・
スーパーでとりあえず色々と食材を見ながら用意したのですが、スープだけだとメインになる物がありませんので、ご飯となにかプラスワンになるおかずもついでに作ることにしました。ただ以前に料理をしたときには彼女に・・・
たーちゃんがいつも料理をしてくれるのは嬉しいけど、料理の後の片付けが大変だよ・・・
ごめんね、料理が下手だから余計な物を出しちゃうんだよ・・・
次回から使い物を最初から決めておこうね・・・
わかった、次回からそうするよ・・・
・・・という話になっていたので今回はあらかじめ使用すると想定される物を用意してから料理を始めました。まあ・・・確かにこう言われるのは当然で前回料理をした際には簡単な揚げ物だったのにも関わらず色々な物を出してしまって食器などを洗うのに相当苦労をしていた訳でしたので、さすがに前回は申し訳ないなと思っていました・・・
今回は作る際に必要な食器などをあらかじめ用意しておきました。
[補足]
今回の料理に関しては食材は自分で選択はしたのですが、さすがにスープの作り方が不明な部分がありましたので一部クックパッドを参考させていただきました。ただ、煮込む時間などに関しては全て自分で決めて作りました。本当は生薬の枸杞子(クコシ)なども用意したかったのですが、時間がありませんでしたのでこの食材となりました・・・用意できていたら枸杞子(クコシ)は甘いので少しは味が異なったのかもしれません。
冬に貧血と立ち向かう・・・
今回は文章が少し多くなってしまうと思います。また、今回は自分が勝手に調べて勝手に解釈して掲載している部分にもなりますので参考程度にとどめていただければと思います・・・以前に記載しましたが、実は彼女の母が元々貧血の症状がある体質で、子供の頃に貧血の症状が現れると言われた事があるという事で女性特有の症状(生理)も極端に遅れていると聞きました・・・
そこで、薬膳料理の食べ放題を食べに行った時にラム肉が良いという事で食べに行ったのですが、とにかくラム肉を食べるのを毎日続けるわけにもいかないですし、なかなか何度も頻繁に食べに行くわけには行きませんので、根本的に何か良い物が無いかと以前から少し調べていました。
・・・すると中国での話ですが、都会に住んでいる20代の女性に貧血の症状が出現しやすいということが最近判明し、貧血になっている割合のほとんどが鉄欠乏性貧血だという事の様です・・・確かに自分の彼女も遺伝かどうかは分かりませんが、彼女の母が鉄欠乏性貧血の様で子供の頃に本人も言われた事があるみたいですのでどこの国にかかわらずそういう事があるのかもしれませんね・・・
日本では血液が不足している時に食べる物といえば鉄分が豊富に含まれているといわれているレバーが代名詞ではないでしょうか・・・実際に血液不足にはレバーが良いと聞いたことがありますので彼女と話してみたのですが・・・
貧血にはレバーを食べると良いと言われているよ
レバーは味が苦手・・・
うーん・・・おいしいと思うけどなあ・・・
レバーで料理すると独特な臭いもする・・・
レバー以外に何があったかなあ・・・
それなら私はナツメを食べるよ!
え?ナツメ?
うん!
レバー以外にも普通はプルーンやレーズンが鉄分の多い食べ物として話題になったりしますが、まさかナツメと言われるとは思いませんでした・・・日本では日常生活の中であまり聞くことはないとも思います・・・探しているうちに見つけた日本食肉消費総合センターさんのデータによると豚レバーの含有量も高いのですが・・・鉄分が多い食品としてひじきなどもある事を思い出しました・・・
彼女がナツメといったのには意味があるようで、中医学(中国の医学)では気や血という言葉が一般的に使われているようです。普通は気や血と言われても気がエネルギー、血は切り傷などの時に出てくる赤い血というイメージが強いのでいまいちピンとこないのですし、実際に説明をされても難しいので分からないのですが・・・
簡単に言えば気はエネルギー源でもありますが、様々な働き(栄養になる、臓器の働きを調節する、身体を温める、免疫の働きをするなど・・・)があって、血は全身を潤いと栄養を満たす(エネルギーを運んだりする事など・・・)では無いかと思います。気や血が十分にあると顔色が良くなる(顔がピンク色になる)、顔の表情がよく見えたりする・・・というのが一般的ですが、気や血が不十分だと顔色が悪くなり表情も悪く見えたりする・・・という症状が現れると言われています。
他にも生理が正常でなくなってしまったり、不妊などさまざまな症状の原因にもなると言われていることもありますので、気と血というのは20代の女性には特に健康や美容に大切な部分では無いかと感じさせられます。